家族が亡くなったとき、どんな手続きが必要?

家族が亡くなったとき、あわててしまい、さまざまな手続きが必要だということはわかっていても、何から手をつけたらよいのかわからず、とまどってしまう人が多いようです。突然の別れだった場合はなおさらです。
どんな手続きが必要なのか、チェック表にして整理してみました。自分や家族にあてはまるものをあらかじめチェックしておくと、万一のときにも安心です。


期限のある手続きには特に要注意!

 基本となる手続きには、次のようなものがあります。期限が定められているものもあります。すみやかに、または期限内に、所定の届出先で必ず手続きをするようにしましょう。

※財産の相続や不動産の相続登記については、手続きが複雑で面倒なこともありますので、
 司法書士や税理士等の専門家に相談するとよいでしょう。

急ぎでないものは落ち着いてから

 次のものは、必ずしもすみやかに手続きしなくてもいいものですから、あわてずに落ち着いてから手続きしましょう。ただし、忘れないように気をつけましょう。


ついつい忘れがちな手続きは…

 ウェブ上の契約などは、その存在さえわからないことが多いので厄介です。そのままにしておくと、後から多額の請求が来て驚くことも。わかった段階ですみやかに解約の手続きを行いましょう。
 〇ウェブの会員登録(通販サイト、予約サイト、閲覧サイト等)
 〇雑誌の定期購読
 〇物品の定期購買  等


遺される家族のためにエンディングノートの活用を

 だれもが家族を遺して先立つことがありえます。そんなとき、遺された家族が困らないように、亡くなった後に手続きが必要になるものについては情報を残しておくことが大切です。
 そんな情報を残すために、エンディングノートを活用しましょう。特に、金銭が関係する預貯金の口座や年金、公共料金等は、口座番号や基礎年金番号、顧客番号等を記載しておくとよいでしょう。ウェブ上の契約などは本人しかわからないケースが多いので、整理して記載しておくと、遺された家族はとても助かります。

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