

閉じる
キーワードで記事をさがす
2025.07.01
お役立ち情報トップページへもどる
余暇・趣味について考える
自分を解放して楽しめることがあれば、それだけでも人生はHAPPY! 生きていくうえで悩みは尽きませんが、それでも何か純粋に楽しめる、没頭できる時間や趣味があれば幸せを感じることができるのではないでしょうか。そんな余暇や趣味に「生きがい」を求めるのもひとつの考え方です。
余暇・趣味.jpg)
あなたの「余暇・趣味」はどうですか?
以下の項目は、あなたの「余暇・趣味」についての現状を理解し、客観的に見つめるための自己チェック内容です。今後のプランづくりの参考にしてください。
あなたの「余暇・趣味」の現状をみてみましょう
□ 自由時間にすることがありますか?
□ 今趣味を持っていますか?
□ グループで楽しむ趣味がありますか?
□ 今ある趣味を一生続けていけそうですか、また、もっと深めたいですか?
□ さらに新しい趣味を見つけたいと思っていますか?
□ ライフワークと呼べるものがありますか?
□ ボランティア活動に関心がありますか?
生活を楽しむものが趣味
趣味とは、自分の生活を楽しめるもの。多ければよいというのでも、肩に力を入れて、こうでなければいけないというものではなく、その行為を楽しむという、考え方にあるのではないでしょうか。
たとえば、おなかが減ったらご飯を食べます。当たり前のことですが、日に3度ご飯を食べるのであれば、ただ食べるのではなく、いかに楽しんで食べるかを考えれば、それはグルメという趣味になります。食材の産地へのこだわり、旬へのこだわり、料理法へのこだわり、お店に対するこだわりなど、多彩な楽しみ方が生まれてきます。あまり構えることなく生活を楽しもうと考えれば、なんでも趣味になりえるということです(表)。
たとえば、おなかが減ったらご飯を食べます。当たり前のことですが、日に3度ご飯を食べるのであれば、ただ食べるのではなく、いかに楽しんで食べるかを考えれば、それはグルメという趣味になります。食材の産地へのこだわり、旬へのこだわり、料理法へのこだわり、お店に対するこだわりなど、多彩な楽しみ方が生まれてきます。あまり構えることなく生活を楽しもうと考えれば、なんでも趣味になりえるということです(表)。
■ 表 余暇活動参加人口の上位20位(2023年)

<公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2024」より>
趣味は地域社会への登竜門
趣味は、生活を楽しむという側面のほかに、もうひとつ大切な機能があります。それは、地域社会との接点になるということです。きわめて個人的な生活の側面の強い趣味に、社会的な生活の要素を入れる(=仲間をつくる)ことによって、生涯を通じて打ち込めるライフワークとなるかもしれません。その仲間づくりが、地域社会の中にネットワーク化できれば、地域社会へ入り込む最良の手段にもなります。
趣味がない、あるいは趣味が少ないという人は、今のうちから意識するようにしましょう。
趣味がない、あるいは趣味が少ないという人は、今のうちから意識するようにしましょう。
夫婦で共通の趣味をもつ
夫婦共通の趣味があると、夫婦間の話題が増え、より良好な関係を築きやすくなります。できるだけ、趣味を通じて共通のテーマや話題を増やしていきましょう。
余暇・趣味.jpg)
トップページへもどる