2026.02.20
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子どもの安全を守る
登下校防犯プランとは
 「登下校防犯プラン」は、2018年に新潟市で発生した下校中の児童殺害事件をきっかけに策定されました。警察庁と文部科学省が中心となり関係省庁が連携して、学校の管理の対象外とされる登下校中の事故防止に取り組んでいます。2019年からは学校保健安全法の改正に基づき、学校・保護者・地域が一体となって登下校時の安全確保に取り組んでいます。
子どもの被害は登下校時に多い
 警察庁の調査によると、13歳未満の子どもの被害は、平日の登下校時、特に15時から18時の下校時間帯に集中しています(グラフ)。それは、防犯ボランティアの高齢化、共働き家庭の増加などにより「地域の目」が減少し「見守りの空白地帯(場所・時間帯)」が生じていることが原因だといわれています。そこで、登下校時の安全を守るために、総合的な防犯対策が強化されることとなりました。
グラフ 道路上における子どもが被害者となる身体犯の時間帯別発生件数(2014~2018年合計)

※殺人、暴行、傷害、強制性交等、強制わいせつ、逮捕監禁及び略取誘拐。
<警察庁「令和元年警察白書」(トピックス)より>  https://www.npa.go.jp/hakusyo/r01/pdf/04_topics.pdf

登下校防犯プランの策定
 2018年5月に新潟市で発生した女子児童殺害事件をきっかけに、政府は「登下校時の子供の安全確保に関する関係閣僚会議」を開催し、再発防止と子どもの安全確保を重要課題としました。同年6月には「登下校防犯プラン」が策定され、登下校中の子どもの安全確保のため、従来の「地域の目」の不足や下校ルートの多様化に対応し、防犯カメラ設置や地域連携、見守り活動強化など総合的な対策を関係省庁が連携して進めることとなりました。

<下記の各省庁「登下校防犯プラン」に関するウェブサイトより>
・警察庁「通学路等における子供の安全確保のための対策の推進について(通達)」
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/kobetubouhan/060125anzenkakuho.pdf
・文部科学省「登下校防犯プランにおける文部科学省の取組について 
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/tougekoubouhan/data/tg_bouhanplantorikumi.pdf
 ・こども家庭庁「登下校防犯プラン」に係る現在の取組」
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/9e960e87-2df9-4ff4-a98a-01e4806d06f2/bcfa745e/20250326_policies_child-safety_bouhan_02.pdf
 ・国土交通省「『登下校防犯プラン』を踏まえた国土交通省の対応」
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_bouhan_000001.html
 ・総務省「平成31年度の地方財政措置について(各府省への申入れ)の概要」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000568605.pdf

登下校防犯プランによる主な取り組み

       https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/bouhan

<文部科学省「『登下校防犯プラン』に係る主な取組」より>
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/tougekoubouhan/data/tg_torikumi.pdf

マップでみる通学路の危険な場所
 ご自身の地域に照らし合わせてみて、通学路ではどのような場所や行動が危険かを考えてみましょう()。
図 通学路の危険マップ(2024年6月改訂版

<こども家庭庁「『やってみよう!登下校見守り活動ハンドブック』の活用について」より>
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/tougekoumimamori/index.html

登下校の安全を守るために1人ひとりできること
 地域の大人は、それぞれの立場で「見守る目」を増やし、犯行を見逃さない「見られる」環境を作ることで防犯効果を高めることができます。また、子ども自身も防犯ブザーや、危険なときには大声を上げるなど、自らを守る手段をもつことを大人が教えましょう。

<こども家庭庁「登下校の安全Q&A」より> https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/bouhan/Q%EF%BC%86A

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