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2025.07.01
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相続の対象となる財産
相続とは、亡くなった人の財産を、特定の人が譲り受けることをいいます。財産を譲る人(亡くなった人)を「被相続人」、財産を譲り受ける人を「相続人」といいます。では、どんな財産が相続の対象となるのでしょうか。
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相続の対象となる財産
下記のような動産や不動産が相続の対象となります。
・現金や預貯金
・株式等の有価証券
・土地・建物等の不動産
・美術品、貴金属、車等の動産
・会員権、債権、著作権、特許権等の権利
・負債、ローン など
・現金や預貯金
・株式等の有価証券
・土地・建物等の不動産
・美術品、貴金属、車等の動産
・会員権、債権、著作権、特許権等の権利
・負債、ローン など
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負の財産も相続の対象に
相続できる財産は必ずしも正(プラス)の財産ばかりとは限りません。借金等の負(マイナス)の財産も相続の対象となります。相続人が不利益を被ると判断した場合は、「相続放棄」や「限定承認」を選択することもできます。
相続放棄
プラスの財産も含めてすべての財産の相続を放棄することをいいます。相続人ごとに選択できます。
限定承認
マイナス分をプラスの財産で弁済して、なおプラスの場合のみ相続を承認する意思を表示することをいいます。相続人全員の合意が必要です。
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